安眠




きょうも 眠れずにいます。

この幸せはいつまで続くのでしょうか。




ここ数ヶ月は 自分の書く文章が気持ちの悪いものに思えて、ブログを更新することができませんでした。




6月に約3年間のコンビニバイトを終え、思えば彼との繋がりも約3年になろうとしています。

就職に失敗して地元に戻ったことも、泣きながら通ったバイトも、誰でも良いと思いながら言った好きも、数分間の別れ話も。今 この2LDKに続いていました。




わたしの自殺未遂も、ODも、異性関係も、死ぬまで治らないと思います。

あまったれた自分の生き方に嫌気がさして泣くことも、暴力的な言葉を吐くことも、疑い深いこと、自尊心の低さ、自己愛の強さ。死ぬまで治らないと思います。

臨床心理士になって、誰かを救って、大好きな子供を産んで、優しいお母さんになって、そんな夢は最後まで夢かもしれません。




彼がぽろっと言った、

臨床心理士なんて向いていない。なれないと思う。それでも応援する。」

という言葉。

「薬を飲んでも全部は治らないと思ってる。結局自分だから。」

という言葉。


冷たいようで、わたしはこの言葉たちがとても好きです。

どんなに好きや愛してるを言われた瞬間より、この言葉を聞いた瞬間に  わたしはこの人とずっと一緒に居るのかもしれないと、そんな風に感じました。



彼は 見ているようで見てなくて、なんにも知らないようでわたしの全部を知っています。



時々 忘れてしまうけれど、いつまでも心に留めておきたいです。この優しさが当たり前ではないということ。心の底から甘え、誰かを信じられることはそう簡単ではないということ。


毎日が不安で 生活が怖くても、彼の寝顔を見て 生きてきて良かったと泣ける朝に。