生活
ウォッシャー液 小説 漫画 チョコレート ピアス 缶ビール たばこ。
夜勤明けそれらを買って家路に着いた。
バイト先で「なんかずーっと凍っててワイパーの水がでないんですよね」と言ったら、「それはウォッシャー液が無いんだろう」と笑われた。
大きなペットボトルの水を買って、必死になってフロントガラスにかけていたじぶんが情けないな。
一昨日だか昨日 -10℃くらいまであったみたい。みんなのところはどうだった?
全国的に雪が降って寒かったね。
風邪ひかないようにね。
単位認定試験がおわって 久しぶりにお酒を飲んだら、精神衛生にものすごくわるくて笑っちゃった。
自分は昔からいつもそうなんだけど、インターネットで少し何か言われたり叩かれたりすると 相手とちゃんと会話できなくなる節がある。相手は敵だと思うからだ。
わたしを認めてくれないなんて悲しいからだ。
インターネットはみんな優しいと思っていた。みんなが苦しいさみしいって同じ大きさつらくなると思っていた。
でもここもただの人間だった。人間しか居なかった。
誰も完全に分かりあうことはできなかった。
優しい場所なんかじゃない。あなたもわたしもODしていようが腕を切ろうが飛び降りようがなにも分かりあえないんだ。
上辺の言葉を書き連ねているわたしも恨みつらみを書き連ねているあなたもなにも分かりあえないんだ。
大事なものを失くそうが人を殺そうが、なにも分かりあえないんだ。
21歳になってなんとなくわかってしまった。気づくのがとても遅いと言われてもいい。わたしにとってはとても早いことだった。
人はひとりひとり悩み苦しんで何かを抱えているけれど、だからってみんながみんな同じ「最悪」を分かりあうことはできなかった。
最近 インターネットにあげた写真に関して、まったく知らない人にものを言われたことがすごく悲しかった。
「可愛くないから嫌いだから、でもじぶんが大好き」であげた写真だった。
仲良くなりたいなって思ったけれど、むかついてやめた。
「インターネットの誰かを嫌っている」と、インターネットに書き込むのはじぶんの倫理に反していて、だから悲しくて少し腕を切った。
なんにも器用にできないから、インターネットにすら嫌われた。平気なフリができなくて、お気に入りのあの子をブロックした。本当はみんなのことが好きなのに、信用していませんと言ってみた。
さみしくて「インターネットの人
」にLINEした。
嘘だよ友達って思ってるよ。
本当はすごくさ。
上手に言えないんだけれど、